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愛をこめて・・・

いつも「南風通信」を読んで下さって、ありがとうございます。
少しだけ・・・のつもりが、思いがけなく長いお休みになってしまいました。
季節は、すっかり秋の気配。
みなさま、お元気でしょうか?

それからの私は、やっぱりいろんなことがあり、
いろんなことを考え、試行錯誤の日々でした。
そんな軽い言葉じゃないな・・・。
悩み苦しみ、迷い、あがき・・・七転八倒。
投げ出したくなったり、逃げ出したくなったり。
それでも、人生の大きなターニングポイントにいるというのはわかっていた。
これからの自分の歩く道を考え抜きました。

どれだけ考えても出ない答え。
答えをいくら求めても、やっぱり出ない時は出ないのです。
すべてに「時」がある。
待つことが必要な時もある。
待つしかない時もある。
そう思った時に、やっと答えの入り口がみつかったように思います。

自分にとってのブログというものを、考え直す時期でもありました。
「南風通信」は、今回で終了いたします。
今まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
たくさんの素晴らしい出会いに感謝します。

HP「ぱすてるらいと」、ブログ「soul collection」は閉鎖させて頂きます。
「時の粒子。」は、これまで通り継続しますので、これからもよろしくお願いします。

そして、新しいブログを書き始めることにしました。
諸事情のため、ここにリンクすることはしません。
もしも、これからも読みたいと思われる方がいらっしゃいましたら(笑)
お手数ですが、メールを下さい。
折り返し、新ブログのアドレスをお知らせします。

yukoへのメール→yukohime0530@yahoo.co.jp


本当のありがとうは、「ありがとう」じゃ足りない。
けれど、心からの愛をいっぱい込めて。


ありがとう。

# by minamikaze0530 | 2007-09-16 14:10  

少しだけ

更新が遅れて、本当にごめんなさい(><)
のぞきに来てくれた方、いつもありがとう。

今の私には、内からも外からも色々なことが起こっていて・・・。
もしかしたら、人生最大のターニングポイントを迎えているのかもしれません。
毎日たくさんのことを考え、迷い・・・そんな真っ只中にいるようです。
ただ、決して落ち込んだり、悪循環にハマっている訳ではなく、
確かに前に進むために必要な時期です。
今、見えかけているかすかな光を掴むために。
少しだけ時間をください。
ちゃんと、またここに戻って来ます。

大丈夫。
元気です。
しあわせでいます。

時は確かに流れていて。
変わっていくことは自然なことで。
その中でも変わらないものをみつけたくて。
自分を包む大きな流れがゆっくりと動いているのを、こちらから見ている。
そして、その流れにもうすぐ手が届きそうな気がする。
自分自身は、とても小さなもの。
時の流れの中では、本当に小さなもの。

でもひとりじゃない。
いつもどんな私も受け入れて、待っていてくれる友達がいる。
何人もの大切な友達。
本当に私は恵まれているなと思います。
その人達の存在を想うたびに、心は強くなる。
そう。私はいつだってひとりじゃない。

自分の心に嘘はつきたくない。
堂々と自分の人生を生きていきたい。
そのために必要な痛みや苦しみは受け入れて。
乗り越えてみようと思います。

少しだけ待っていてください。
きっと少しだけ強くなった新しい私で戻って来ます。

# by minamikaze0530 | 2007-07-17 16:58  

夏空の下で

気づけば一週間近く、更新してなかった・・・すみません。
外に出かけることが多く、ちょっとバタバタしておりました。

空は水色。
ようやく梅雨明けも近いようです。
そして、夏本番。
主婦にとっては恐怖の夏休みの足音も(あーヤダ!笑)。

連日の雨、雨ですっかり忘れていたけど、もう夏ですよね。
ふと気づけば7月も半ば。
思いっきり夏だし!
あと1ヶ月半で、夏終わるし!(ぇ。)
慌てて、この夏のことに想いを馳せてみたりして。
この夏をどう過ごそうかな、と。
どんな夏になるのかな、と。
でもどこか今までとは違う夏になりそうな予感もしています。

とりあえず、今月末の野外フェスが唯一のライブ参戦。
福岡海の中道海浜公園でのHIGER GROUND '07。
最愛の藤くんのBUMP OF CHICKENとレミオロメンに一度に会える♪
なんて幸せ!
東京から参戦するレミオファンのお友達との再会も楽しみ。
真夏の炎天下で倒れないように体力つけなきゃ。
今からしてもあんまり意味ないか(笑)

毎年、数日間を一緒に過ごす大阪の友達は、今年はタイミングが合わず中止に。
みんな色々あります。
取り巻く状況も変わるもの。
それが自然な流れ。
ずっと同じままじゃない。
カタチは変わっていくもの。
前に進むためには、顔を上げなくちゃ。
とは言え、彼女との関係は何も変わらないので、
またの再会を楽しみにお互い頑張ることを約束しました。

そして、夏の終わりのお友達とのプチ旅行。
この夏は、それだけ。

あとは、やっぱりいつものようにお家でのんびりかな。
けれど、ただのんびりしてもいられません。
PTAの行事も多いし、子供達の毎日のランチ。
自分自身で言えば、意識とカラダの大改革中。
やることも、考えるべきことも山積みです。
毎日の一歩は目に見えなくても、きっと進んでいる。
あとで振り返った時に、ちゃんと結果が出ていることを信じて。
やっぱり毎日を、毎日の小さなことを懸命にやり続けるしかないのです。
今は、きっとそういう時期。

そんな時期を、いたずらに焦ることなく、生きている実感を時に感じながら、
時の流れを少し離れたところからみつめながら。
深く温かくなるものを抱きしめながら。
日に日に高くなる空を見上げながら。


「悪くないじゃん」って自分に言える今日この頃を、結構気に入っている。

# by minamikaze0530 | 2007-07-12 16:10  

What is the problem?

漠然とした、曖昧な不安や恐れ。
そんな気持ちを抱えた時、人は恐怖に支配される。
何が問題なのか、わからないのが一番怖い。
問題がわからないなら、答えだって、いつまでたっても出るはずもない。
いつまでも抽象的な不安のまま、その場所から動けない。
何かで一瞬紛らせても、またそこに戻ってくるだけ。

知らなきゃいけないのは、現実。
今、自分が立っている場所。
現実をしっかりと目を開いてみつめる方が怖いと思うかもしれない。
それに耐えられそうにないと思うかもしれない。
目を逸らしたまま、生き続ける道もある。
自分がその方がラクだと思うなら、それもいいと思う。
いつも決めるのは自分。
選ぶのは自分。
自分の人生。自分の生き方。
誰も代わりに生きてはくれない。

それでも、それは嫌だと思うなら。
やっぱり知らなきゃいけないこと。
痛みや後悔に出会うかもしれない。
自分のずるさや弱さに直面するかもしれない。
でも向き合うと決めたなら、問題を知りたいと思うなら、もう逃げちゃいけない。
ちゃんと向き合った時に、現実をそのままみつめた時に問題はわかる。
何がいけなかったのか、何を変えて行かなければならないか。
必要なものは何か、必要ないものは何か。
自分は何をしたいのか、どこに向かって行きたいのか。
どんな自分なら嬉しいと思えるのか。
そのために何をしなければいけないか。
何から始めればいいか。

それがわかり始めると、不安や恐怖も消えてゆく。
目に映る世界も変わって見えて来る。
問題がわかれば、答えもわかる。
あとは顔を上げて、前を向いて進むだけ。

ひとつずつ。
ゆっくりと。
でも確実に。

小さなこと。大きなこと。
どちらも大切なこと。
ひとつずつクリアして行けば、いつか高いハードルも飛ぶ勇気を持った自分に会える。

心に描いた夢は、絶対叶う。
夢を叶えるコツは、決してあきらめないこと。
努力すること。信じ続けること。


What is your problem?

What is my problem?


一緒に問題をみつけに行こう。

# by minamikaze0530 | 2007-07-06 10:59  

それでも。

何かが心にひっかかって答えが出なくて苦しいとき。
そんな時がある。
考えて考え抜いても、やっぱりどうしたらいいのかわからない時。
そういう時は、もう考えるのをやめる。
すっかりやめてしまう。

そしてすること。
家中の大掃除。ガラクタを捨てまくる。大整理大会。
或いは、キッチンの鍋・やかんなどの全部を磨く。
普段、洗っているだけでは取れない、少しずつ溜まるくすみ。
それをゴシゴシひたすら磨く。
ピカピカになるまで。
その間は何も考えずにすむ。
家中の鏡やガラスを拭く。
本当の透明の色になるまで。

そうして目に映るものが、だんだんキレイになって行く。
ひとつずつ、元の輝きを取り戻す。
知らず知らず、心もゼロ地点に戻り始める。
その感じが好き。
掃除を嫌いじゃなくなった理由。

一生懸命カラダを動かして、汗をかいて。
ほっと息をつく。
やっとコーヒーを淹れて、買ったばかりの本を手に取る。
その詩集の最後のページの言葉が突き刺さった。
今、必要な言葉がそこにあった。
神様はいつも、すごいタイミングで言葉をくれる。
ゼロになって聴く準備が出来ていなければ、聴こえなかったかもしれない言葉。
それが答えなのか、正解なのかはまだわからないけれど。
それでも。


「悪いことばかり考えても
しかたないでしょう
何をしたくて
何を願っていたの

ほんのすこしでも
好きなことをするために
知恵をしぼらなきゃ

じっとして ここで
イヤなことばかり
思いうかべていたら
本当にこのままじゃない

とにかく
あてもなくても
このドアを
あけようよ」  

(written by 銀色夏生)

# by minamikaze0530 | 2007-07-02 16:15